秋田県立横手清陵学院中学校・高等学校様
株式会社NOWMOが運営する教育基金、NOWMO FUNDより第二号の支援を実施しました。
今回は秋田県立横手清陵学院中学校・高等学校様で書籍を10冊寄贈しております。横手清陵学院高等学校様の図書館は非常に素敵な空間で、毎日多くの生徒様が活用しているようです。
中学生や高校生の生徒様に知っておくと可能性や選択肢が広がるのではないかと考え、社会起業家の方々の書籍を中心に選書しました。
御礼のメッセージ
総合技術科2年3組図書委員の多賀糸尊様より御礼のメッセージを頂戴しました。
今回、清陵学院中学校、高等学校の図書室に貴重な本10冊を寄贈していただき本当にありがとうございました。今回株式会社NOWMO様から、寄贈していただいた本はビジネス書が多く、その本からはどのようにしたら社会で生きていけるのか?またどのようにしたら人を動かせるか?など総合技術科や普通科を問わず、中学生にも勉強になる本ばかりです。その中でも自分が一番気になった本が伊藤羊一著の「一分で話せ」という本です。
自分自身人と話すことが余り得意ではなく人に話すときも長々と話をしてしまい、本当に伝えたい事を伝えられなかったりすることがよくあります。その中でこの本を読んで人と話すときしっかり頭の中で根拠を考えて主張をまとめることが大切ということが良くわかりました。
自分のように新しい本との出会いによって新しい考え方や見方を増やす貴重な機会を頂いたことに感謝いたします。
最高恩送り責任者 照井よりメッセージ
今回は書籍の寄贈という形式で、第二号の支援を実施させていただきました。私の母校でもある清陵学院中学校・高等学校は県立の中高一貫校でありながら、高等学校には総合技術科という工業を学ぶ課程があり、就職する生徒様も非常に多いです。大学や専門学校に進学する生徒様、就職する生徒様それぞれに、社会の中でどんな自分になりたいのか、どんなことをやりたいのか、を学舎の中で考えるきっかけになればと思います。首都圏などと比べると多様な生き方や価値観を知る可能性が低い秋田という地域で、書籍を通じて少しでも可能性を広げてくれると嬉しいです。
寄贈した書籍についてご紹介
①なめらかなお金がめぐる社会。あるいは、なぜあなたは小さな経済圏で生きるべきなのか、ということ。(家入 一真)
②共感資本社会を生きる 共感が「お金」になる時代の新しい生き方(新井 和宏)
③嫌われる勇気 自己啓発の源流「アドラー」の教え(岸見 一郎・古賀 史健)
④「原因」と「結果」の法則(ジェームズ アレン)
⑤1分で話せ (1分で話せ 世界のトップが絶賛した大事なことだけシンプルに伝える技術) (伊藤 羊一)
⑥こんな僕でも社長になれた(家入 一真)
⑦お金が教えてくれること(家入 一真)
⑧ゼロ なにもない自分に小さなイチを足していく(堀江 貴文)
⑨人を動かす(デール カーネギー)
⓾9割の社会問題はビジネスで解決できる(田口 一成)